原動力は「愛」。新レコード会社発足!

Loveis記念すべき一発目の記事は、「愛」について。
といっても、色恋沙汰うんぬんではなくって、
バンコクで新しく発足したレコード会社の紹介です。
タイにはレコード会社が何社かあり、それぞれ個性を確立してます。
僕は、バンコクの大学生層に多大な人気を誇る都会派・Bakery Musicが大好きなのですが、
創業10周年を迎えた去年の終わり、そのレコード会社を盛り立てた立役者3人が
「Bakery Musicは飽きちゃったからもうヤメヤメ。来年から新しい会社やるもんね」
といって、ファンをめちゃくちゃ混乱させた結果、
立役者のうち2人が協力して新しいレコード会社を発足させました。
そのレコード会社の名前は「Love Is」。
「愛」をコンセプトにした会社です。


新会社の特徴は「アルバム単位での契約をすること」。
タイのレコード会社ではアーティストと専属契約を結ぶのが普通みたいです。
つまり、「うちと契約を結んだら、うちの言うことに従ってもらいますよ」という契約です。
これは日本でもたぶん一般的ですよね?
(この辺、詳しくないので間違ってたら誰か教えてください)
この専属契約、いろいろメリットはあると思いますが、
アーティストが特定のレコード会社に従属する関係になってしまいます。
会社のいいなりに音楽性を変えられたり、飼い殺しにされたりすることもあります。
そんな中、「アーティストとレコード会社は対等なパートナーであるべきだ!」という
信念の元、作られたのがこの会社です。
Bakery Musicの経営陣にして、自らアーティストでもある、
都会派ラブソングの教祖ボーイ・コシヤボンさんとカモン父さんが作りました。
アルバム単位の契約で、
そこに収められた楽曲は10年間「Love Is」以外の会社では発表できないけれど、
別の楽曲ではどこで発表してもいいよ、ということらしいです。
レコード会社とアーティストのお金の取り分も、従来よりもフェアにしているらしいです。
「愛」がテーマなので、2月14日に設立していたらしいです。
が、その情報を流し始めたのは超最近です。
でもって、Love Isのお披露目ともいうべきCDが発売されました。
Bakeryの人が作った会社なので、Bakeryにゆかりのあるアーティストが多数参加してますが、
別会社のタイタニウム(HIP HOPの人)とか、ポンシット・カムピー(プアチウィットの人)、インディーズのアーティスト多数などが参加してます。
Bakery Musicは「都会派ポップス」一辺倒な感じで、
それが会社のカラーになってましたが、
今度のLove Isは、幅広いジャンルの幅広い所属からアーティストを募っているみたいです。
画期的な方式を採用した会社の登場です。
もしかしたら、バンコクの音楽シーンの新しい節目になるやもしれません。
注目です!!