猟盤のススメ サイアム系のためのCDショップ案内②「DJ Siam」

DJ Siamそんなわけで、CDショップ案内の続き。
今日紹介するのはポップ・カルチャーの発信源とでもいうべきお店
「DJ Siam」です。
「流行の発信源」といわれる場所柄だけあって、
サイアム・スクエアにはなかなかクセの強い店がそろっていますが、
中でもこの店は極め付き。
バンコクで4軒あるカリスマCDショップ(僕が勝手に認定)のうち、
群を抜いておすすめの一軒です。
ここのモットーは、ほかで扱わない商品を扱うこと。
都会派音楽雑誌『DDT』の中で、
「ほかで買えないからこそ、お客さんはわざわざうちに来て、じっくりと探していくんだ。
それに、どこでも売ってるようなメジャーな音楽なんて、
ちょっとの間はヒットするけれど、たいていもって2週間。
いいとこ1カ月も経てば、それに代わる音楽が出てきて廃れちゃうじゃないか。
うちでは、BakeryとかBlack Sheepみたいに、年中通して長く売れる商品を扱いたいんだよ」
とお店の人が語っていましたが、
このお店はまさにインディーズ&Bakeryが主力商品。
その品揃えは群を抜いています。
インディーズでは「新作を出したら、まずここで取り扱ってもらう」のが、
ある種のルールになっていて、ここへ行って並んでる商品をじっくり眺めると、
今どきのインディーズ・シーンがどうなっているのか、
なんとなく分かってしまいます。
Bakeryも、けっこう古めのアルバムがちゃんと売っています。
逆にグラミーやRSは、新作の売れ筋と、
本当にロングセラーになっているCDがごくわずかあるだけです。
ちなみに洋楽も、輸入の高いCDとかがさりげなく販売。
タイの音楽通に長く支持されている、
ピチカート・ファイヴのアルバムもときどき入荷してたり。
店員の商品知識はかなりすごく、
ここの店でかける曲が、その後にヒットすることもしばしば。
けっこう気さくに試聴させてくれます。
店構えもきれいじゃないし、露店みたいな感じでCDを売ってますが、
侮れない店です。タイのインディーズ・シーンは、この店なくしては語れません。
P.S.
なお、各レコード会社所属アーティストによるサイン会もけっこう頻繁に開かれてます。(インディーズのはあまりやってません)
日時などは店頭にポスターがあるので、チェックしてみてください。
ちなみに、土曜日の午後3時ごろに開かれることが多いです。
■DJ Siam
サイアムスクエア・ソイ4(センターポイントそば)
TEL:0-2251-2513
11時~21時 祝日休
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