ゆるゆるのホラー・コメディ 『ピー・チャルイ』

『ピー・チャルイ』今年入って初めて観たタイ映画、それがこの『ピー・チャルイ』(英題:Ghost Variety)なんですが、
すみません! 書こう書こうと思ってるうちに上映が終了しちゃいました。
映画自体は2週間以上前に観てたんですが……。
監督は1985年に青春映画で大ヒットを飛ばしたアディレーク。
『バーン・ラジャン』『バンコク・デンジャラス(邦題:レオン)』などのプロデューサーを経て20年ぶりに映画監督を務めたという話題作でした。
あらすじはというと、
その復帰第一弾は娯楽産業の裏側を描いたホラー・コメディ。
眠ると必ず幽霊の夢を見てしまう主人公、トム・ペンルートは、
その特殊能力を生かしてホラー映画監督を志しているが、
彼のシナリオは映画関係者からはなかなか認められない。
困窮したトムはやむをえずTVの仕事を受けるが、
それは、業界の負け組み達が一発逆転を狙って作る「幽霊バラエティ」番組。
トムをはじめ取材班には、幽霊スポットへの潜入レポートの仕事が与えられるが、
その真に迫ったレポートが大好評。
彼らは「幽霊探検隊」として、各地の幽霊スポットに次々と侵入していく……
といった感じ。
主人公のトム・ペンルートは『チュム』『ボディーガード』『マッハ!!!!!!!』はじめ、役者とコメディアンの両方で活躍するマム・ジョクモク
※ちなみに役名の「トム・ペンルート」、これは新感覚ホラー・コメディ『ブッパー・ラートリー』(邦題:609)の監督、トム=ユッタルート・シッパパークのもじりです。
ユッタルート監督も作中でチョイ役で登場してます。
ヒロインのペウ役には極私的女優ヒットチャート1位をずっと独占中の
メイ=ピッチャナート・サーカーゴーン(写真)。
メイ=ピッチャナート・サーカーゴーン@『ピー・チャルイ』
僕は基本的にタイのホラー・コメディは観ません。
ベタな内容で新鮮味がなかったり、終わり方がすっとしないものが多いせいなのですが、
この組み合わせなら見に行かなきゃいかんだろ、
ってことで、近所の映画館へいそいそと出かけてきました。
……ええと、ベタでした。予想どおりです。
まぁ、ベタなりにちゃんと作ってあるんで、楽しめなくもないんですけど。
個人的にうれしかったのはメイの役が普通の女子大生アシスタント(天然キャラ)だったこと。
デビューはタクシー運転手に強姦殺人される少女売春婦だし、
その後も主人公を危ない目にあわせまくるマフィアの情婦とか、
クスリ飲まされて強姦されかける盲目の女性とかハードな役柄ばっかりなだけに、
今回の役柄はうれしかったです。
(まぁ、そういうハードな役柄こそ、彼女の持つ女優魂の発揮しどころなわけなんですけど)
湯上りの彼女のバスタオルがはらりと落ちるセクシーシーンもあったし。
(このシーン、タイの新聞で何度も記事になって話題を呼んでました。
そのせいで、映画館で見ても意外さがなくてあんまりうれしくなかった……)
某タイ映画ファンサイトでこの映画の評価を見たら、
10点満点中6点でしたけど、僕の評価も同じく6点です。
ただし、そのうち5点はメイのぶんですね。
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