アイドルT-POPの王道。 Power Pop Girls「Power Pop Girls」

Power Pop Girls「Power Pop Girls」速攻でおわかりですね。
このジャケットとタイトル、アメリカのアニメシリーズ『Powerpuff Girls』の確信的なパロディです。中央の女の子がピンクの服でなくオレンジという違いはありますが、『Powerpuff Girls』が「Power Pop」というOST(オリジナル・サウンド・トラック)を出しているんだから、「違う」とは言わせません。
中の楽曲が似てるかどうかは、『Powerpuff Girls』のサントラはおろか本編を一度も見たことがないのでわかりませんが、十中八九「似てない」と断言できます。
だってこれ、めちゃめちゃタイポップスなんだもの。
目を閉じて聴くとクリスティーナの初期のころとか、GMMグラミー時代のタタヤンとかの曲を思い出してしまいます。
といっても「パクリだ」っつってるわけじゃないですよ。
なんだか、ちょっと昔のアイドルがやっていたティーン向けタイポップスを最新のサウンドプロダクションとアレンジでやってみたらこうなりますといった感じ。
アップテンポな曲からスローバラードまで、
「これぞアイドルT-POPの王道」的な曲ばっかりです。
「5年以上前のアイドルT-POPのほうが今よりも断然好きだ!」という人にぜひともお勧めしたい一枚です。
ちなみにこの3人(ルークターン、パット、プリアオ)は昨年タイ国中のお茶の話題をかっさらった番組「Academy Fantasia 2」の出身。
これはケーブルテレビUBCが提供する視聴者参加型オーディション番組で、
12人の候補者が一軒の家で共同生活を送ったり、
毎回テーマを決めてでっかいコンサート会場で公開オーディションを開いたりして候補者を絞り込んでいくというもの。
候補者それぞれにファンクラブや専用HPがあったり、
ファンブックがバカ売れしたり、
エンターテインメント系の会社が軒並み収益を落としてる中、
UBCだけはこの番組の効果で前年の7倍も収益を伸ばしていたりと、
もう社会現象としか言いようがない人気ぶりでした。
「プンプイ的生活」さんのここに解説があるので気になる方はどうぞ。
僕はテレビを一切見ない人間なので、この3人の番組内での位置づけやキャラクター、
タイ人の間の人気なんてものは一切知りませんが、
こんな国民的番組からうまれたアイドル・ユニットだから、
かつての国民的アイドルが歌ってたようなポップスを集めたアルバムにしてみたんじゃないかな、って思ってます。
ジャケット・デザインも5年以上前のアイドルっぽいし。
p.s.
そういや、いまのタイって女性の国民的アイドルっているんですかね?
p.s.2
なお、この番組出身の男性3人によるポップ・ロックアルバムも近々リリースされるみたいです。
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