【ライブレポート】高雄で初開催の野外音楽フェス「TAKAO ROCK FESTIVAL」に行って来た! その2 滅火器、DSPS



大家好! fukuです。11月17、18日に開催された「TAKAO ROCK FESTIVAL」の続きです。

ここからは具体的に会場で観たライブについて紹介していきます。といっても2日間で20組近く観ているので、良かったライブ5組くらいに絞って書いていこうと思います。

もはや音楽フェスの顔! 滅火器 Fire Ex.

台湾のフェスといったら欠かせないバンドがこの滅火器

2000年結成のパンクバンドで、今や台湾を代表するバンドのひとつにまで成長しています。彼らの名声を一気に高めたのは2014年3月に蒔き起こった学生運動「ひまわり運動」。

学生からの依頼で運動のテーマ曲を制作。その「島嶼天光」は学生たちのアンセムソングとなり、学生たちを団結させひまわり運動を成功に導く一因ともなりました。

彼らのアルバム「REBORN」の日本盤には、この曲の日本語バージョン「この島の夜明け」が収録されています。



彼らは高雄出身なので、高雄や台湾南部で開催される大きめのフェスには必ず参戦、しかも初日か2日目のメインステージで一番いい時間帯を担当することが多いです。

ですが、この「TAKAO ROCK」ではなんと初日のトップバッターとして登場。こんなビッグネームがこの時間帯に出てくることは珍しいのですが、どうやら当日の夜に台北でなにかのアワードの授賞式があった様子。

 

出演が早かったおかげで、明るい中で写真撮れてよかったです。

ライブはもちろん大盛り上がり。観客の上に身を乗り出して歌ったりしていました。

これ、Megaportだと人が集まりすぎて危険なのでおそらくできないパフォーマンスです。

Megaportだと観客が柵を圧迫して倒れそうになるくらい盛り上がるため、数十人のスタッフが内側から身を挺して柵を支えないとならないので。

初開催でまだそこまでお客さんが集まっていないフェスならではの光景ですね。

 



ささやくような歌声が気持ちいい! ギターポップバンドDSPS

次に良かったのがギターポップバンドDSPS。彼らは日本のバンド・スーパーカーに憧れて音楽を始めたそうで、音にもその影響がかなり強く感じられます。

青春っぽい甘酸っぱさもありつつ、ささやくような、ちょっとけだるいような歌声、楽曲のワクワクするような展開。これが生で観られたのは、今回のフェス遠征の収穫のひとつ。

彼らのライブは2017年のMegaportで一度観ているのですが、その頃に比べてかなりライブ経験を積んでいるのか、安定感が増したように思います。

 

 

この「TAKAO ROCK」後には1stフルアルバム「時間の産物」を日本でリリース、さらに日本ツアーも行いました。行きたかった……。

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視聴用動画もあります。

6曲目の「時間的産物」には日本語のバックコーラスが入っているほか、10曲目の「夢 Yume」は日本の冬をイメージした曲だとか。

続きます。

 

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