10月にバンコクから本帰国したばかりなのですが、11月中旬から下旬にかけて台湾&タイに行ってきました。目的はもちろん音楽フェスへの参加です。
11月17、18日に高雄で開催された「TAKAO ROCK」に参加した後バンコクに飛んで、24、25日に「CAT EXPO 5」にそれぞれ参加してきました。それぞれのレポートはこれから書いて行きますが、その前にCDショップを1軒ご紹介。
台湾にはまだまだCDショップの文化が残っていて、各地に個性的なお店が存在するのですが、台中を代表する店といえばこちら!
「元氣唱片行」です。
2001年から営業しているCDショップで、商品のメインは中古CD。洋楽、台湾の音楽に加えて日本の中古CDもかなり置いてあります。また、台湾のインディーズに限っては積極的に新譜を販売している様子。
特に店内中央の平台にはインディーズのいち押しCDが置かれているので、初心者にもおすすめがわかりやすい! また、インディーズ・バンドが新譜を出して台湾ツアーを行う際はプロモーションのため必ずここに立ち寄るため、サイン入りCDも手に入ります。
※ちなみにサイン入りの場合は値札部分に「簽名盤」と書かれています。
この店のすごい所は、こんなにCDが売れない時代になっても店を拡張していること。
数年前に初めて行ったときは別の場所で営業していたのですが、旧店舗は四畳半くらいの狭いスペースにびっしりとCDが並んでいるような状態だったのですが、今回移転して、倍以上の広さになっていました。潰れていくCDショップが多い中、店舗拡張するとかマジ攻めてますよね!
ちなみに近日中にさらに移転するようで、写真の店舗での営業はすでに終了しています。
新店舗での営業は12月12日から。
住所は403 台中市 西區 福龍街7號だそうです。
営業時間や連絡先など詳しくはお店のFacebookページを確認してください。