元ミス・タイランドが撮った感動ドキュメンタリー作品『デック・トー』

『デック・トー』Fat Fesネタばっかりでちょっと飽きてきたので映画ネタをちょこっと。
僕が白石さんのブログでその作品のことを読んでからというもの、
ず~っと気になっていた映画の上映会が今週末に行われます。
その映画とは『デック・トー』(英題:Innocence、邦題:デック~子供たちは海を見る)。
元ミス・タイランドにして、女優、小説家に映画監督として活躍中のポップ・アーリヤーと、
カメラマンのニサ・コンシーが1年がかりで制作したドキュメンタリー作品です。
舞台はチェンマイ北部メートー村にある、
少数民族の子供たちのための教育施設・メートー学校。
メートー村自体はカレン族の村だそうですが、
この学校には周囲の村に住む、別の少数民族(モン族・リス族など)の子供たちが、
幼稚園から中学校3年生まで約400人が集まって、
寄宿舎で共同生活を行いながら勉強しています。
このブログを読んでる=タイに興味のある方なら、
「山岳少数民族は貧困にあえいでいて、満足な教育が受けられない子供が多い」ってことは知っていると思いますが、
この学校は、そんな状況を打開しよう、教育を行き届かせて、
彼らがよりよい仕事に就けるようにしよう、という意図の下に作られたものです。
で、この学校では中学3年生の卒業旅行に海に行きます。
「子供たちに広い海を見せることで、広い視点を持ってもらいたい」という意図だとか。
生徒はみんな山岳民族なんで、当然、本物の海は見たことがないわけです。
しかも、お金がないので陸路でキャンプしながら3日かけて海を目指すわけです。
もちろん自炊です。
卒業生みんなで助け合いながら、「初めての海」を目指すわけです。
なんだかドキドキしてきませんか?
このドキュメンタリー作品は、この卒業旅行をメインテーマに、
メートー学校での生徒や先生の生活を記録したもの。
ポップとニサの2人は、1年間メートー村に滞在してこの作品を撮ったそうです。
まだ観てないのでなんともいえないんですけど、
釜山国際映画祭では企画賞を受賞、
さらに、現在この日本語字幕を作っているNGOの人によれば、
「字幕を作るために4回見た人が4回とも泣いた」というくらいの感動作らしいです。
僕的にはポップ・アーリヤー出演のMVが大好き、
という下らない理由で見に行きたいと思ってます。
ちなみに、そのMVはボーイ・ゴシヤポンの「クライ」です。
今週末見に行く予定なんで、できたら感想を書こうと思います。
詳しくはこちら
この映画の舞台となったメートー学校を支援する日本のNGO「かながわ地球市民の会(TPAK)」の会報です。
TPAKでは、現在この映画の日本語字幕を制作中で、
日本語字幕のついたものは来年1月7、8日に横浜で、2月25日にチェンマイ大学で上映予定です。
ポップ・アーリヤーのHPはこちら。といっても、相当昔に作ったらしいです。
写真はこの辺を見てみてください。
■『デック・トー』上映会
日時:11月19、20日
場所:リド映画館(サイアムスクエア)
※2日間で10回上映予定だけど、上映時間は未定。
映画館のHPに当日スケジュールがアップされると思います。
エンポリアムで開催予定のイギリス映画祭でも上映されます。
■イギリス映画祭(『デック・トー』)
日時:11月28日 19時~、12月2日 19時~
場所:SFXシネマ・エンポリアム
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