ラジオ版サイアム系で行こう! 8月30日の放送は「最近注目のタイ映画3本!」

Shipmoon
北海道のラジオ局・FMノースウェーブで毎週日曜日に放送中のタイ専門番組「Sabaai Sabaai! Thailand」内のトークコラム「ラジオ版サイアム系で行こう!」
8月30日の放送も一時帰国中にノースウェーブのスタジオにて収録。2本目になると緊張も解けてきて、リラックスして喋れた気がします。今回も長く喋りすぎたようで、スペシャル版になりました。
この回では、最近注目しているタイ映画3本について語りました。2015年のタイ映画シーン、個人的にはいまいちパッとしないというか、興味のある作品があまり公開されていなかったのですが、ここに来て、ぜひ劇場で観なければ!と思える作品が立て続けに公開されます。
8月30日の放送内容はこちら!
当日の番組ブログはこちら!
番組で紹介した映画と曲はこちら!


【1本目】7月23日公開済み
『モン・ラブ・シップ・ムーン』(10万の恋物語)

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これまでに何度も再映画化、再ドラマ化されているランシー・タサナパヤック脚本の名作ミュージカル映画『モン・ラック・ルークトゥン』(1970年)を新たに再映画化した作品です。
70~80年代頃のイサーン地方を舞台にしていて、その時代らしい田舎の風景と服装(現代風にカラフルにブラッシュアップしてるようですが)が楽しめる作品。タイにおける王道娯楽コメディです。まぁ、ある意味とてもベタなストーリーで先の展開が見え見えなのですが、それでも楽しめるのが王道といったところ。
これは公開済みなので劇場で観てきましたが、家族連れで来ているタイ人も多くて、主人公が活躍するシーンでは歓声が上がったり、お笑いシーンではゲラゲラ笑い声が上がったりと、タイ人の素直な反応も楽しかったです。
ただ、映画館の設定がアレなのかちょっとボリューム大きめで耳障りだったり、登場人物が作中でノリノリで踊っている曲の一部があまりのれない・踊れない感じ(これは僕の音楽の好みかも)だったのが残念です。
■予告編


■主題歌:Num The Voice「シップ・ムーン」(10万)

主役の2人が出演したミュージックビデオはこちら。現在1億900万回再生されています。
■パーン=ナカリン・キンサック「プームペー・クルンテープ」(バンコク・アレルギー)

【2本目】9月3日公開
『フリーランス…ハーム・プアイ ハーム・パック ハーム・ラック・モー』(フリーランスは体壊すな、休むな、医者に惚れるな)

Freelance
2013年の『マリー・イズ・ハッピー』でタイ・インディーズ映画史上最高の興行成績を叩き出し、続く2014年の『ザ・マスター』は映画界を支える人々の証言を集めて伝説の違法ビデオ屋の姿に迫ってノンフィクション賞を多数獲得したナワポン・タムロンラタナリット監督の長編第4作目。
タイ映画界でも最注目の監督によるメジャー作品、しかも今週公開とあって、映画関係のSNSでは今この作品の話題で持ちきりです。僕も今週末観に行く予定。
■予告編

■主題歌:V Violette & Stamp「Vacation Time (Thai Version)」

インディーズで最近活躍中のPart Time Musiciansの曲をタイ語バージョンにしてV Violette(出演者)とStampが歌っています。
【3本目】10月15日公開
『The Down』

THEDOWN
カルチャー雑誌『a day』マガジンを創刊した伝説の編集者ウォンタノン・チャイナロンシンが初めて映画監督を務めるドキュメンタリー作品。The Downとはダウン症のこと。ダウン症にかかりながらも社会生活を送っている5人に密着してその生活を紹介していきます。
■予告編

■主題歌:GREASY CAFE「スット・サーイ・ター」(視線の果て)

この曲はCat Radioで初登場1位に輝きました。