100バーツのプライベート・シアター「house」

house01このブログを見てくださってる方の中には、
僕のことを「毎晩飲みに行ってる遊び人」と思う方がいるかもしれません。
実際、タイ人とパブの話をしていると、
思いっきりそう思われてしまいます。
でも、実際は遊びに行くのなんて週に3日くらい。
遊びに行かない日のほうが多いんですよ!(えっ、それでも多いって!?)
なので今日は、遊ばない夜によく行く場所を紹介しましょう。
RCAプラザにある「house」という映画館です。
ここは、日本でいえばミニシアターに当たる映画館で、
2004年にオープンして以来、いわゆる単館系の映画をいっぱいやっています。
それまでのバンコクの映画館で上映される作品は、
基本的にハリウッドの大作やタイ映画がほとんど。
しかも、バリバリの商業主義で、鳴り物入りで公開した作品でも、
客の入りが悪いと3日で上映中止にすることも。
いわゆる単館系に代表される、外国の売れない映画を見ようと思ったら、
サイアムの映画館「LIDO」が細々と上映しているのを見に行くか、
アリアンス・フランセーズ(フランス)、
ゲーテ・インスティテュート(ドイツ)、
日本文化センターなどで行っている上映会に行くしかなかったのです。
上映会は上映回数が少ない上に、仕事してると行けない時間帯に行われる場合が多く、
映画ファンにとってさみしい状況が続いていました。
その状況を受けて、有志が立ち上げた映画館がこのhouseです。
ここでは、思いっきり単館系の映画しかやりません。
フランスとかドイツ、ロシア、チリといった、ほかではほとんどやらない映画ばっかり見ることができます。
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昨年末から今年はじめにかけて、北野武フェスティバルをやったのもhouseです。
最近は『東京ゴッドファーザー』を上映してくれました。
どのラインナップも素敵です。
あまりにも素敵すぎて、客があまり入ってなかったりします。
そして、夜遅くまでやっているのも素敵です。
最終回がだいたい23:30~23:45で、これはかなり遅い部類に入ります。
この二つの要素が絡まって、平日の最終回はめちゃくちゃ人が少ないです。
運がいいと客が僕一人。なんてこともあります。
100人は入ろうかという上映室にただ独り。
(実際はスタッフもいますが、基本的に気にならない場所にいます)
豪華な革張りの椅子に腰掛け、ハイネケンをちびちび飲みつつ、
巨大スクリーンを独り占め。
これ、かなり気分がいいです。
こんな贅沢が100Bで味わえる。さすがバンコク! って思いますね。
場所はRCAプラザ。詳しくはHPを参照ください。
※上の写真:houseのロビーです。
アートな映画好きの方々が立ち上げたため、
中にはアートカフェがあって写真集などを眺めつつコーヒーが飲めたり、
非常におしゃれな空間になっています。
下の写真:通路には壁絵があります。ウィットさんというアーティストがプロデュースしたもので、点をつないでいくと絵になるっていう、子供の頃よくやったような絵を作品にしてます。可愛いです。
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