ラジオ版サイアム系で行こう! 9月22日の放送内容 その2 吉本さんインタビュー全文紹介!

NoonaHokkaido02
9月22日放送の「ラジオ版サイアム系で行こう! ヌーナーが北海道でMV撮影!」の続きです。
今回はMV撮影の仕掛け人・吉本さんにメールインタビューしたのですが、放送時間の関係+吉本さんがたくさん回答を書いていただいたおかげで、放送では回答をすべては紹介できず……。
そのため、ここで回答全文を紹介させていただきます。
インタビューの内容は「続きを読む」をクリック!


Q1 今回のMV撮影はどんな経緯で撮影することになったんですか?
私と北海道のパートナー会社の方との世間話からはじまりました。
今まで、国や地方自治体の事業でタイのドラマを招聘することは多かったですが、
アーティストがほぼ全ての曲にMVを作って、テレビで流れるだけじゃなく、
それが販売もされ、YouTubeにも流れ、カラオケボックスでもその曲をかける度に映像が流れる
という特徴を持つタイのMVを日本で撮った方が費用対効果は絶大ではないんじゃないか?
と私がずっと考えていた持論を聞いていただいた形です。
Q2 北海道の観光協会などがスポンサーについているんでしょうか?
(どこがお金を出してMV撮影に至ったのか知りたいです)

最初は北海道の予算で、という話でスタートしましたが最終的には国(観光庁)の予算で実現しています。
ロケの費用を出してもらったのではなく、制作費支援としてスポンサーになっていただきました。
この他にも富良野観光協会さん、登別観光協会さん、JR北海道さんなどからも撮影に際して、
ロケ地の許可や案内などでお金ではないですが現地にてご協力いただいております。
富良野のファームとみたさんにも大変お世話になりました。
Q3 ヌーナーが選ばれた理由を教えてください。
ヌーナーが映画「グアンムンホ」で一躍有名になったことに対する嫉妬です(笑)
でも冗談ではありません。
この映画、オール韓国ロケで私のような仕事をしている者からしたら嫉妬の連続でした。
もちろんそれだけあの作品が素晴らしかったからです。
その時から、「ヌーナーのイメージを韓国から日本に変えてやる」と虎視眈々と狙っていて、
結果的にはかなりの時間がかかってしまいました。
具体的には2年以上前、私がヌーナーと直接会う機会があり、グラミーのスタッフだけでなく、
本人にも「ヌーナーを日本へ連れて行きたい!」とアピールし続けていて、ヌーナー本人も当時は日本に行ったことがなく、
是非行きたい!と熱望していました。
今回は、たまたまQ1 のMVの話とこのアピールが重なった形です。
Q4 撮影にはどれくらいの期間をかけましたか? また、撮影クルーは何人くらいだったのですか?
5月中旬にプロデューサーと監督を連れてロケハンを4日間
6月下旬のロケはタイから13人(私と弊社スタッフの2名を含む)で1週間のロケ(ヌーナー本人は5日間)
北海道側からもいつも北海道のロケを手伝ってくれている制作会社のスタッフが同行してくれました。
機材は北海道のその業者から借りたものもあります。
あと、気づかれていないかも知れないですが、北海道の地元のタレントさんが2人出演しています。
これもちゃんとロケハン時にオーディションをして選ばれた人です。
(富良野のラベンダー畑のハウスの中のシーンで出て来る男女1名のことです)
Q5 海外のロケということで大変だったことはありますか?
(吉本さん自身が大変だったこと、出演者やクルーが苦労していたこと)

今回に関してのみ言えば、あまり大変なことはなかったです。
北海道の協力会社や観光協会や民間団体等、関係者の皆さんが完璧な手配をして下さり、ロケ地選びから撮影許可や機材などの問題を全て解決してくれました。
普段から北海道の地元放送局のロケ仕事をしている方たちなので、そのプロフェッショナルな働きにはタイ側のクルーも感動していました。
強いて言えば、、、、ラベンダーが思っていたよりも咲いていなかったことです 苦笑(これは気候の問題なので仕方ないです)
Q6 北海道ロケ時のヌーナーの反応はいかがでしたか?
ヌーナーにとっては、二回目の日本でしたが北海道は初めてでした。
非常にテンションを上げて頑張ってくれていたと思います。
5日間で3曲分のMVを作るという超ハードなスケジュールでしたが、深夜まであいているドンキホーテに行くなど、
時間がなくても日本を楽しもうと必死でした。
ファンの方なら周知の事実ですが、ヌーナーはオタクなんです。
日本のマンガとかが大好きなのでもともと日本には興味ありありの子でした。
Q7 撮影時のエピソードで面白そうな物があればお教えください。
(ヌーナーは)フリータイムが少ない中で買い物しようと必死でした。
アニメオタクなので本屋さんに行って、いろんなマンガの最新刊を取っては見るが、読めないから結局買わない
みたいな行動を私が目撃しただけでも2回ありました。
私はマンガに詳しくないのでどんなタイトルだったかは覚えていないのですが、
ワンピースの最新刊を取っていたのだけは覚えています。
泣くシーンが多いMVシリーズでしたが、5秒前まで笑っていた子がカメラが回った途端に泣き出す演技力には我々も度肝を抜かれました。
歌も上手いですが彼女の演技力は天才だと痛感させられました。
もちろん目薬等は一切使っていなくてホントの涙です。
彼女と付き合う男性は何が本当か分からなくて困るんじゃないでしょうか?
あと、MVとは全く関係ないのですが、ロケ車の中で運転手さんがおもしろ半分にかけてくれたCDがありまして、
「ほほほの北海道」という曲で、一度聞くとフレーズが忘れられなくなる曲で、スタッフ全員この曲が頭から離れなくなってしまい、
みんなが歌えるようになっていました。
ヌーナーとは先月も別のロケで日本の東北ロケに行ったのですが(テレビ番組と旅行雑誌の取材)2ヶ月たっているにもかかわらず、
私がネタをふってもいないのに自ら「ほほほの北海道」を歌っていて爆笑しました。
(でもそれが分かるのはその現場では私しかおらず)
ちなみにこの曲は、北見熊の助さんの曲となっていますが、実は吉幾三さんです。
北海道の人でもこの曲を知らない人が多いようです。
本来MVロケは同じ曲を何度も聞くので、その曲が頭から離れなくなるはずなのに、なぜか吉幾三さんの曲が頭から離れないロケでした。
Q8 今年は訪日ブームということで、吉本さんのところにも今回のような仕事がたくさん舞い込んで来ていると思います。
その中で面白いものがあったら、話せる範囲で教えてください。
イベントの告知などでも歓迎です。

ヌーナーのMVはまだ1曲しか発表されていません。
北海道でロケをした曲は、まだあと2曲ありますのでそちらもお楽しみに!
次に発表される2曲目(勝手につけた邦題が「君に会いたくなる歌」=タイ語はプレーン ヌン キットゥン カン)
私はこっちの方が明るくて好きです。
登別マリンパークというところでペンギンとヌーナーが一緒に歩くシーンがあるのですが、私が最初っからこのシーンにこだわりました。
コーディネーターがここまで意見してはいかんだろ!というぐらいこだわったシーンです。
私的にはこのシーンが撮れたことが大満足でした。
10月に北海道で撮った3曲を含む5曲入りのミニアルバムが出ます。ドラマ「クーカム」のテーマソングも入っています。
こちらも是非お楽しみに。
私の仕事としては、今回この企画が成功して、MVを招聘する企画が増えて欲しいです。
映画やドラマもいいですが、音楽と観光地の融合は何度も観てもらえるという部分で非常に良い企画だと思っています。
来年もタイの有名歌手のMVを日本のどこかでやりたいです。
ありがとうございました。