轟く咆哮! 唸るエルボーロケット! 燃える巨大ロボット映画『パシフィック・リム』!!

PacificRim01
ひさびさに体の芯から熱くなれる映画を観てきました。しかも3Dと2Dで2回。
残念ながらタイではそろそろ公開が終了してしまいますが、日本では8月9日に公開されたばかりの巨大ロボット映画『パシフィック・リム』、これ、超おすすめです!
あらすじはというとこんな感じ。


時は近未来。人類は太平洋にある海溝から次々と現れる巨大な「怪獣」によって絶滅の危機に瀕していた。
世界各国の主要都市を同時多発的に襲う怪獣。圧倒的な体格とパワー、そしてそれぞれ違った特殊能力を持つ怪獣には、人類がこれまでに所持していた通常兵器では歯が立たない。怪獣に対抗するため、国際組織・環太平洋防衛軍は最終決戦兵器として、怪獣と格闘戦を行える巨大な人型ロボット「イェーガー」を開発する。
イェーガーはパイロットと神経を接続させ、パイロットの動きをトレースするロボットだが、そのシステムの複雑さのため、1人のパイロットではすべてをコントロールできない。そこで開発されたのが2人乗りで、1人ずつ左脳と右脳を担当する「ドリフト・システム」。
2人の神経と記憶がシンクロした時、イェーガーは初めて動き出す……。

やばい、ここまで書いただけでめちゃくちゃ燃えてきた!
この圧倒的な破壊力をもった兵器・イェーガーの開発によって人類は怪獣との戦い「カイジュー・ウォー」を当初は有利に進めていき、その戦いが日常化し、TVのバラエティ・ショー化されたりしていきます。
ですが、実はこの怪獣、地球を侵略しようとする宇宙人が生み出して地球にワープさせていたもので、宇宙人も負けじと強い怪獣を生み出していき、ついにはイェーガーの力を上回る日がやって来てしまいます。
怪獣に破壊されていく各国のイェーガー。環太平洋防衛軍は残ったイェーガーを香港に結集させ、そこで最後の戦いに挑むのですが……。
というのがだいたいの設定。
主人公は一度アラスカで怪獣との戦いに敗れて兄を失ったローリー、そして相棒となるのは幼少期に怪獣に家族を殺され、自身も追い掛け回されて深いトラウマを負ったマコ。
イェーガーのパイロットは神経と記憶をシンクロさせないといけないため、通常は近い記憶をもつ兄弟や親子、双子などがなるのだが、この2人で戦いを生き延びることはできるのか?
という所が物語のキモになっていきます。
日本アニメ・特撮マニアのギレルモ・デル・トロ監督の作品というだけあって、各国のイェーガーのデザインもオリジナリティがあって格好いいし、内容も日本のマジンガーZからエヴァ、Gガンダムなどなど日本のロボットアニメへのオマージュ、エッセンスがてんこ盛り
これを総製作費200億円を掛けて実写でやっちゃうんだから、これは劇場の大スクリーンで観ないと損でしょ! という作品になっております。
特に予告編にもありますが「エルボー・ロケット!」と技の名前を叫んで繰り出す必殺技は感動モノでした。
そのほか、この手の最終決戦ものにお決まりの演説シーンで総決起を促したり、ライバル・パイロットの確執と友情あり、人間が生身で怪獣と対決するシーンあり、マッド・サイエンティストもきちんと登場して、この手の話が好きな方にとっては「そうそう、これこれ!」とバンバン膝を叩きたくなる内容になっています。
個人的にはこのタイミングで一時帰国して日本語吹き替え版も観ておきたいのですが、仕事の都合でそれはできず……。DVDで観るしかないですかね?
このブログだけでは作品の魅力が伝えきれないと思うので、もし興味があったらYoutubeとかニコ動で映画評論家の町山智浩さんが本作について熱く語ってる動画が勝手にアップされてたりすると思うので、検索してみてください。
さらに、ここで各種設定が細かくまとめられています
あ~ダメだ。これ書いているうちにまた観に行きたくなってきた! というわけで、子供の頃ロボットアニメに燃えまくっていた人はぜひ観に行ってください。