小西康陽プロデュースによるNegiccoの新曲「アイドルばかり聴かないで」がモロにピチカート・ファイヴしてる上に歌詞がすごい件。

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新潟発、同県の名産品「やわ肌ねぎ」をアピールするために生まれた3人組アイドルグループ・Negicco(ねぎっこ)。彼女らが去る5月29日にリリースしたニュー・シングル「アイドルばかり聴かないで」がなんともいえずいい味出してます。さすがネギ。
この新曲、小西康陽がプロデュースしてるわけですが。この斬新な歌詞、ちょっとくたびれた感じの歌い方、曲の展開などなど、もうすべてがピチカート・ファイヴしまくってます。
バンコクに来てから都内のCDショップを回って、1枚1000Bもしたピチカート・ファイヴの直輸入盤アルバムを買い漁ってた僕にはたまらない1曲です。
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■Negicco「アイドルばかり聴かないで」


この歌詞もすごいですよね~。
アイドルが
アイドルとどんなに握手をしたって、デートはできない
どんなにお金を積んでも、キッスはできない
アイドルばかり聴いていると、だんだんバカになる
身体に悪い
ざんね~ん!

とアイドルファンをディスりまくる内容。
一応、「アイドルファンの男の子に恋する女の子の不満な気持ちを歌った」という体裁はあるものの、
この曲をライブで歌ったら、アイドルがアイドル好きの観客をディスって、
アイドル好きの観客が「ざんね~ん!」と一緒に声を揃えて盛り上がるわけで……。
この歌詞の残酷さだったり、構造の歪み具合を突き詰めて考えようとすると、
なんだかモヤモヤして眠れなくなりそうな感じ? この感じがものすごくいいです。
ていうかこれ、ピチカート・ファイヴ好きとしては野宮真貴が歌ってるバージョンも作ってほしいです。