靴を履き違えたままの観光。

初の台北旅行で人生初の履き違えを体験した私。かなりショックがでかかったのですが、外に一歩も出ずに過ごすわけにはいきません。
靴を履き違えたまま観光に行ってきました。靴を履き違えたままMRTに乗り、片道約30分かけて台湾海峡の近くにある観光地「淡水」に行ってきました。MRTに乗って台北駅から片道30分。履き違えたままだとなんとなく周囲の視線が気になってしまうものです。
特に高校生くらいの女子に指さして笑われたりしたら、今後の旅行がなんだかブルーなものになること確実なので、近くにそんな人達が座ってきたりしたらガクブルものです。(女子はチェックが細かいらしいので)
とはいえ、露骨に笑われたりすることもなく、MRTはやがて終点の淡水に到着。いやーなんだかいい街でしたよ。大河沿いにある観光地、という感じで。東京で行ったらお台場と浅草を足して割ったような感じでした。土産物屋も観光客向けの食べ歩き用のお菓子もあるし、老舗の食堂もあるし。
なんだか長時間かけてぶらぶらするにはちょうどいい場所じゃないでしょうか。靴さえ履き違えてなければ。(泣)


単に色違いで履き違えたくらいならどうでもいいっちゃいいのですが、左右で靴底の高さも違うので、歩きづらいったらありゃしません。しかも小雨が降り始めるし。
というわけで、どんどんブルーになってきたわけですが、そんなところに救世主発見。そう、スポーツ用品店です。スニーカーもいっぱいあーるじゃあーりませんか!
さっそく店内へ。メガネっ子の店員・娘Aが「いらっしゃいませ~」と迎えてくれたのですが、さすが靴屋の娘。その瞬間に僕の足元に目が釘付けになりました。
恥ずかしいので知らぬふりをしながら靴を選んでると、その娘Aがおばあちゃんに「このお客さん……」となにやら耳打ち。僕のあしもとに目を向けたおばあちゃんは軽く憐れむような表情に。でも、その事には触れず普通に接客してくれました。台湾語なのでほとんど聞き取れませんが。
でもって、もう一人の店員・娘BにもAが耳打ち。すると、Bはさりげなく僕の前を通りがかって、一瞬だけ足元を見て、ほんのかすかに口元だけで笑いました。Bよ、お前はさりげないつもりかもしれんが、俺は全部見てたからな!
タイ人だったらまずそこを指さしてクスクス笑い、「あんたこれどうしたの?」なんて尋ねてきそうな気がします。でもって、そこから「いやー、今朝慌てて履き違えちゃってさ~」なんて会話が生まれたりするんでしょうが、台湾の人は何も言わずに察してくれるような感じでした。
まぁ、どっちの対応も嫌いじゃないんですけどね。
でもって肝心の靴です。
最初は店頭にある超特価品1200元(1300Bくらい?)に惹かれていたのですが、店内にある通常価格のスニーカーもなかなか安かったし、どれを買っても財布に入っている台湾ドルで間に合いそう。
そして前日の写真を見ても分かるとおり、そろそろ新しい靴を買ったほうがいい感じだったので、思い切って値段にはこだわらず、好きなデザインのものを選ぶことに。タイに比べると、値段はあまり変わらないのですが、僕の好きなシンプルなデザインの靴が多くてどれを買うか迷いました。
そんなわけで購入した靴はこちら。

1760元でした。が、なぜか1670元におまけしてもらいました。
そんなわけで台北滞在。この真新しいスニーカーで軽く靴ずれを起こしながら歩きまくってます。