今日はバレンタイン・デー特集! この日にまつわる曲あれこれ。

ハイ、ハイ、ハイ、ハイ! ついにこの日がやってきてしまいましたよ!!
バレンタイン・デー。世間ではバラやらチョコやらが飛び交っているようですが、私にとっては「一年で一番なにもない日」です。今日は早めに家に帰って沐浴をして体を清めた後はそのまま瞑想にふけり、日付が変わるまでやり過ごそうと思います。
去年の今頃は例のラジオ番組「お気楽タイポップス☆ナイト」なんてのをやってまして、ちょうどこの日が放送日だったので、「バレンタイン・デーをやっつけろ!」なんてテーマで生放送をやったりしてました。今となっては懐かしい思い出ですよ。
というわけで、今日は1年前の放送で紹介したり、時間の関係で紹介出来なかった「バレンタイン・デーにまつわる歌」をいくつか紹介してみようと思います。
まずはちょうど10年前にデビューした女性デュオ、Mr.Sisiterのこの曲から。
■Mr.Sisiter「Valentine Day」


Mr.Sisterというのは2002年にデビューした女の子アイドル2人組です。
彼女たちはレコード会社「Bakery Music」が1998年頃から2002年までやっていた「Dojo City」という伝説のアイドル・レーベルが最後に世に送り出したアイドル・デュオになっています。
この「Bakery Music」だったり「Dojo City」は都会の若者に非常に絶大な支持を得ていて、当時のタイの音楽やファッションに多大な影響を与えています。「Dojo City」に所属しているアイドルやモデルばかりを取り上げたファッション雑誌「KATCH」なんてのもありました。
僕のブログの「サイアム系」ってのも、実はこの「Bakery Music」や「Dojo City」などをはじめとした当時サイアムスクエアを中心に生まれてきた文化を紹介しよう、なんて気持ちで付けたものです。
ちなみにこのMr.Sisiterの2人は、どちらもなんとわずか13歳。タイでもアイドルの低年齢化ここに極まれり! ということで、当時は話題になっていた記憶があります。
曲自体は
「街中がバレンタインの雰囲気に包まれて浮かれている。
カップルたちがバラを片手に浮き浮きしながら歩いている。
でも、そんな光景を眺めている私は、いつもどおり何も無いバレンタインデーなんだろうな。
だって、私には好きなあの人に自分の気持を打ち明ける勇気がないから。
もし私がバラを買ってあの人に渡したら、あの人は受け取ってくれるだろうか?」

といった内容です。揺れる乙女心って感じですね。
つづけてはこんな曲をどうぞ。1曲目でかなり長くなってしまったので、ここから先の解説はもっと短くテキトーです。
■Be Peerapat「カム・サムカン」(大切な言葉)


こちらは『Before Valentine』(2009年)というタイ映画の主題歌に選ばれた曲ですね。僕は観てませんが、ほんわか系のラブコメのようです。
映画はあんまりヒットしなかったみたいですけど、曲はかなり気に入ってます。
■Armchair「15クンパー」(2月15日)

バレンタイン・デーの翌日を曲名に冠したこの曲、きっと前日にいい事があったんでしょうね。ちゃんと訳す気になれないくらい甘い歌詞です。「待ち望んでいた日はたった1日 でもそれだけじゃ足りなすぎる 一年中愛を確認していたいんだ」的な内容でしょうか。渋いお茶が飲みたくなります。
■God Bless Valentine「What I Feel」

こちらは名前に「Valentine」が入っているインディーズ・バンドです。日本人とタイ人の混成バンドで、タイ語の曲でありながらJ Rockっぽさも強く感じられる、ってところが特徴ですね。
ちなみにボーカルの女の子、このMVで見るより本物は数段可愛いです。
■Voice Male「スー・グラープ・ハイ・トゥア・エーン」(自分にバラを買う)

こちらは正統的なバレンタイン・デー・ソングですね。この日1日の出来事を歌っています。
「バレンタイン・デーにだれもバラを買う相手がいないから、僕はそっと自分のためにバラを買ったんだ。店員に『だれにあげるの?』と聞かれたけれど、なにも答えられなかったよ……」
とまぁ、訳しているだけでちょっと泣けてくる内容。
男ならKOKOU(孤高)を誇れ! と励ましたくなります。
■Yellow Fang「Valentinos」

こちらはインディーズで活動する3ピース・ガールズバンドの曲。歌詞がよくわからないのですが、たぶんバレンタイン・デーに関係あるはず。個人的にはタイでいちばんかっこいいガールズバンドだと思っています。とはいえ、タイにガールズバンドなんて数えるほどしかないんですが。
というわけで、ほかにもバレンタイン・デーにまつわる曲はありますが、挙げていくときりがなくなってしまうのでこれにて。