写真でレポートするBMMF3。初日ライブ編その2

BMMF3-18
初日のライブはまだまだ続きます。そう、午前5時くらいまで。
Scrubbに続いて登場したのはLipta。もともとのスケジュールでは「休憩」となっていた時間帯ですが、当日になって急遽出演が発表されました。一応サプライズってことになるんでしょうか?
LiptaはMildに比べてもヒット曲の数が少ないし、今までのライブもそれほど印象に残ってなかったのですが……ちょっと見ない間にすごい「武器」を手にしていたようで、彼らがこの日見た中で一番意外性のあるいいライブを見せてくれました。
(注:「続きを読む」をクリックすると音が出ます)


その「武器」とは、タイ独特のダンスリズム「3チャー」(サーム・チャー)
まだヒット曲は少ないし、ヒットしている曲も観客を盛り上げるにはちょっと力不足なライトな曲が多い彼らですが、この3チャー・タイムで過去のルークトゥンの名曲をメドレーすることで一気に観客を盛り上げます。
最近話題になったタイ映画『30+ Sote on sale』の主題歌で、ヒットした「エーウ」で軽く盛り上げた後、


「僕たちはタイ人だ! アメリカンなリズムやコリアンなリズムじゃ本当には楽しめない!」と、一気に3チャー・タイムに突入します。
この動画は次の日にやったOvercoat Music Festivalのものですが、曲順などはほぼ一緒です。

動画では3チャー・タイムに入るなり、舞台袖にいたRoom39(同じレーベルの新人)がステージに引っ張り出されて戸惑いながら歌ってるのが面白いですね。
で、BMMF3では今年はやった「カン・フー」「キン・タップ」なんかも一緒に歌っていました。
会場に来てるのは基本的に20代中心の若い子ばかりなんですが、こういう曲で大喜びするところがタイの面白いところですよね。
BMMF3-19
そしてSlot Machine。直前のLiptaの印象があまりにも強すぎて、盛り上がったってことくらいしか覚えてません……。
BMMF3-20
続いて、ようやく本日のメイン、Palmyの登場です! 黒いドレスに身をまとい、カラスのような仮面をかぶって出てきました。
BMMF3-21
Palmyのライブを見るのはたぶん1年ぶり。しかも、前回は1曲だけのゲスト出演ってことで、ちゃんとしたライブを見るの本当に久しぶりです。
しかし、彼女のカリスマ性は今もなお健在でした。出てきた瞬間に会場が総立ち。一瞬で周囲のテンションが上がったのが分かるくらいでした。
開催直前に発売されたニューアルバム「Palmy 5」のシングル曲もしっかり交えつつライブを進めるPalmy。ステージを右に左に移動しつつ、くるくる回ったりドレスを大きくはためかせて踊ったりと、相変わらずステージ上のパフォーマンスも激しいです。
でもって、ラストに持ってきたのが、なんとリリースしてまだ1カ月の新曲「ガー・ガー・ガー」。この動画を見るだけで、彼女のライブのすごさが分かると思います。

この曲が相当印象強かったらしく、周りのタイ人の中にはPalmyのライブが終わってセッティングのための休憩に入った後も、この曲のサビをみんなで歌いながら輪になって踊っている人も居ました。
ライブ初日、もうちょっと続きます。