toeの余韻に浸りまくってます。「Mogwai Live in Bangkok」

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先週金曜日はムーンスター・スタジオへ「Mogwai Live in Bangkok」を観に行って来ました。
このイベント、メインアクトはスコットランド出身のポストロック・インストゥルメンタルバンド「Mogwai」なのですが、一緒に見に行った友人(こっちでバンドをやっている日本人)は「toe」という日本のバンドがイチ押しなのだそう。


そんなtoeのライブですが、あらかじめ告知されていたタイムテーブルどおり、トップバッターとしtw8時半ちょいすぎにスタート。
なんというか鳥肌が立ちました。
うまく言葉で表現できないんですが、予習のために少しだけ聴いたCDの音とはまったく違う印象。CDでは「透明感のあるおしゃれポストロック」という感じでしたが、今回のライブはガチでアツかったです。聴いていると体の芯が震えるような感じ。
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■Toe – Goodbye Live in Bangkok


■Toe – New Sentimentality (Live In Bangkok)

こんなすごいライブをやるバンドなら、もっとしっかり予習してから来ればよかった……。
演奏時間は全部で1時間弱と、日本からわざわざ来たにしてはちょっと短め。始まる時もいきなり始まったのですが、終わり方もかなりあっさり。なんの前触れもなく演奏が終わったらさっとはけて片付けが始まるという、ある意味とても潔いライブと言えます。
しかし、こっちが「もっと聴きたいな」って思い始めた所でやめちゃうなんて、生殺しもいいところ。おかげでその晩はYoutubeでtoeのライブ映像を10本くらい見ないと眠れませんでした。
続けて出てきたのはタイのオルタナティブ・ロックバンドModerndog
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明らかにほかの2組とは毛色が違う感じなのですが、今回は選曲も音作りも大人向けに硬派にして頑張ってました。……が、まったり系のライブになってしまって、やっぱり中だるみ感が。
こういうライブ、普段はむしろ好きなんだけど、toeとMogwaiの間に持ってくると食い合わせ的によくない気がします。ModerndogじゃなくてDesktop ErrorとかPlotにして、1組目に持ってきた方がもっと盛り上がったかも。
でもってトリのMogwai。こちらも初体験なんですが予想以上に良かったです。
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目を閉じて聴いてると、頭の中がゆわんゆわんと鳴る音に満たされて、時々「持ってかれそう」になります。ていうか立ったまま寝落ちしそうになります。
友人によると「あそこまで完璧にノイズをコントロールしているのがすごい」のだとか。僕は門外漢なんで分かりませんでしたが。
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■Mogwai – Ithica 27 ϕ 9 – Live in Bangkok

ちなみに今回のステージ照明はFat FestivalやSoi Musicのイベントを手がけているDuck Unitが担当したそうなのですが、スポットライトがうねうねと動く様子は、まるで光が生きて実在しているかのようでした。さすがだなぁ。
あ~あ。それにしてもtoeのライブDVDとかCDアルバムが欲しい! タイでは手に入るんだろうか? やっぱAmazonの海外発送を利用しないとダメなのかなあ。