絵に描いたような不毛 『Pattaya Paradise』

Pattaya Paradise昨日はセントラル・ピンクラオのEGVへ行って来た。
チャオプラヤー川の向こうで、僕の住んでいるエリアから考えるとちょっと遠いのだけれど、
無性に観たい映画があって、そこでしかやってなかったからだ。
8月25日公開のタイ・香港合作映画『Pattaya Paradise』。
ポスターを見る限りではパタヤを舞台にした『男達の挽歌』(だっけ?)のような印象で、
香港映画も好きな僕はかなり気になっていたのだけれど、
公開後1週間で都心部での上映は終了。
バンコク郊外でもほとんど上映されなくなってしまっていた。
基本的にタイの映画館は、上映作品に対してとてもシビアだ。
お客の入りが悪いと、どんな作品でもすぐに上映されなくなってしまう。
初日にほとんど客が入らないと3日で上映終了、なんてこともある。
逆に、話題作になると11ある上映室の6室をその作品に割り当てたりする。
(つまり、「観客をすぐには動員できないけれど、質の高い作品」などは、ほとんど顧みられない)
でもって、1週間で上映終了する作品の場合、2通りのパターンがある。
①本当につまらない作品で、全然客が入ってない。
②いい作品だけれど、タイ人の心をつかまず、結果、客が入らなかった。
ほとんどの場合は①なのだけれど、②のことも時々はある。
特に日本でも公開された『地球で最後の二人』は、タイでは②のパターンだった。
(このときは、前評判や作品の大まかな内容をあらかじめ知っていたので、僕は1週間で2回観にいけたのだけれど)
そんなわけで、②の可能性に賭けて、
川を越えて行ってきましたよ、セントラル・ピンクラオまで。
(賭けの結果が知りたい方は「続きを読む」をクリック! ……っていうか、タイトル見たらまる分かりですけどね)
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セントラル・ピンクラオ外観距離的には30分で着くと踏んでいたのだけれど、
結局渋滞に巻き込まれて1時間くらいで到着。
いや~でかかったですね。セントラル・ピンクラオ。
道路側から見える外観はほんの一部で、
大して大きく見えなかったんですけど、中がすごく広がってる!
しかも、中の雰囲気は日本で言うと20年位前のショッピングセンターって感じで、
小さい時に行った、家の近くのサンピアザ(というショッピングセンター)を思い出してしまいました。
なんか懐かしい感じ。
でもって、肝心の『Pattaya Paradise』ですが……、大失敗でした。
演技は大根。
ストーリーもいまいち不可解。
何がどう絡んでるのかわからない。
しかも、そのラストはありなのか?? って感じの終わり方だし。
主役級の男が全員変なサングラスかけてるし、
主役はいっつも革ジャン着てるし(暑いだろ!)、
第一、パタヤの風景がどこにも出てこない!
っていうか、そこ、僕んちの近所でロケしてるんじゃん!
なんていうか、すべての気力を吸い取られる気がした映画でした。
映画が終わった後は、奪われた気力を取り戻すべくセントラル内のCDショップを歩き回ったのですが、その話はまた次回。