【タイ洪水】11月12日インラック首相発言要旨(在タイ日本国大使館ツイッターより転載)

今回の洪水を受けて開設された、在タイ日本国大使館の公式ツイッター・アカウント(@JapanEmb_Thai)。これまでの赤服騒動や爆弾テロの時に比べると、かなり頻繁に情報を発信するようになりました。ありがたいことです。
その中でツイートされた、インラック首相が本日出演したラジオ番組での発言が興味深かったので転載します。
手抜きブログですみませんが、「中部の県での状況が改善し、復興段階に入った」「バンコクでも巨大土嚢(ビッグバッグ)が効果を上げていて、被害の拡大を食い止めているらしい」という2点がかなり重要だと思うので、紹介させていただきました。
■12日インラック首相ラジオ番組での洪水関連発言要旨
中部の県での洪水の状況は改善し、復興段階に入っているので、保健施設や産業施設を含めた様々なインフラを可能な限り早急に利用できるよう努力する。 


巨大土嚢による防衛線は、効果を上げており、バンコクに入る水をせき止めるのではなく、水の流れを緩やかにしているだけであり、バンコク及びその他での水の掻き出し作業を後押している。
政府はバンコク都に対しポンプ70基を供与した。バンコク西部では、水の流れで14カ所に渡り堰が破壊されており早急に修復する。ノンタブリ県では洪水への対処により、被害を全く受けてない地域もあるところ、同県の努力を賞賛したい。
洪水被災者のための予算措置を行った。バンコクにおいては、30区60万世帯が対象となり、当面の対応として5000バーツの支給を所定の手続きと基準に則って行う。
国内では一定の地域で水が引き始めたことから、政府は救済及び復興に関しRescue, Restore, Rehabilitation の3Rからなる方策を打ち出し、2つの委員会を設置した。1つは、「復興及び将来に向けた戦略委員会」
2つめは「水資源管理のための戦略委員会」。洪水に際し政府は被災者救済のため9億1800万バーツもの義援金を受けたところこれまで所管の委員会の決議に沿って配布を行い残りは3億1500万バーツ。義捐金は正当かつ適正に配分されている。