歌って踊って3時間半! Potatoの10周年記念コンサート「LIVE GO ON」本編その2

Potatoのコンサートレポートの続きを書いているのですが、なかなかコンパクトにまとめきれません。
Potato10th35
「もう待ちきれん!」という方はこちらをご覧ください。
タイの音楽総合サイト「You2Play」がコンサートのハイライトを動画で紹介しています。
※Youtubeにファンがアップした動画はすでにほとんど削除されているようです。
「続きを読む」をクリックすると表示されます。
(いきなり音が出るので注意!)


■音楽総合サイト「You2Play」によるハイライト紹介動画

動画をクリックすると、右の方に表示される関連動画でさらに何曲か観ることができます。
また、日本語でのレポートもすでに「少年アジア」さんの方にアップされています。これはタイのエンタメ・ポータルサイト「Kapook」内の記事を翻訳したもののようです。開始時間が「9時」って所は誤訳ですが……。
でもって、当ブログのレポートはまだまだ続きます。
■ステージについて
これが、会場全体を俯瞰した写真。これはFacebookのPotatoのページから転載させていただきました。
potatofukan
ステージは、上の写真や前回の記事でアップした写真を見ていただければわかるかもしれませんが、GMMグラミーのコンサートによくあるような、オーソドックスな造りでした。
具体的にどこら辺が「オーソドックス」かというと、
・中央に大きめのメインモニターがあって、そこにメインとなるビジュアルを表示。
・メインモニターの左右に縦長のサブモニターを段々になるように設置し、メインビジュアルの延長となるような映像を映す。
・ちょうど「山」の字のように、ステージ左右と中央に、客席に張り出した長めの渡り廊下を設置。上の写真でいうと赤い線になっているところですね。
・ステージの外の左右に大きなスクリーンを張って、プロジェクターでアーティストのアップを映す。

という感じです。この辺はもう完全に「お手本どおり」「基本どおり」の仕様で、見た瞬間に「あ、どこかで見たことがあるステージだわ」と思っちゃったほどです。
悪く言えば「あまり力を入れていない」、良く言えば「純粋にPotatoの歌だけを楽しんでもらうための」ステージデザインと言えそうです。
ただし、ほかのアーティストと決定的に違う所もあります。
その違いとは、こちら!!
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そう、スクリーンにすべての曲の歌詞が映し出されるんです!
ほかのアーティストのコンサートでは基本的に歌詞は表示されず、「この曲はみんなで歌ってもらいたい」という数曲だけ表示される、という演出がほとんどです。
でも、Potatoは全曲表示なんです。
3時間半のコンサート中ずっと表示。
つまりPotatoとしては「全曲みんなで歌ってもらいたい」ってことです。
僕は、ラジオなんかでPotatoを紹介する時に、彼らの一番の魅力として「歌いやすい曲が多く、ライブ会場では観客みんなで合唱できる一体感が素晴らしい!」という事を真っ先に挙げているんですが、それをまさにこの「全曲歌詞表示」という演出が裏付けているのではないでしょうか。(手前味噌)
ちなみに、生演奏ではわざとテンポを変えたり、
いったん歌を止めて軽いトークを入れたりといった即興の演出が入ったりもするので、
歌詞の表示切り替えは手動です。
つまり、担当スタッフが3時間半延々と曲の進行から目を離さず、タイミングを見計らいながら「次の歌詞を表示」ボタンを押し続けていた、と。歌詞担当のスタッフさん、本当にお疲れ様です!
あと、もう一つの特徴と言えなくもないのが、アーティスト用の通路ですかね。上の写真の左端に、だれもいない通路が縦に1本走っているのが分かりますか?
これはアーティストがステージから降りてきて、ファンに囲まれながらその通路で歌ったり演奏したりできるようにしたものです。
「一番高いチケットで一番近くに陣取ったファンじゃなくても、間近に観られる機会を作ろう」という意図での設計だったと思うのですが、本番ではボーカルのPubとベースのOrmが1回ずつしか降りてこず、通路はあまり有効に活用されてませんでした。
ModendogのPodさんだったら3回は降りて来て観客にマイク渡して歌わせたりしてたはず。
というわけで、ステージに関してはこんなところでしょうか。まだ続きます。