歌って踊って3時間半! Potatoの10周年記念コンサート「LIVE GO ON」本編その1

potato10th02
先週はなんだかんだでパソコンの前に座っている時間が少なく、更新が滞ってしまったことを、ここにお詫び申し上げます。
というわけで、話は9月24日に開かれたPotatoの10周年記念コンサート「LIVE GO ON」に戻ります。
当日の天候は曇り。しかも雨季まっただ中ということで、どんよりとした灰色の雲が空を覆い尽くしておりました。加えて、前日、前々日はちょうど午後8時前後に雨が降っているという状態。
濡れても構わない格好+懐に小さな折り畳み傘を忍ばせる、という雨対策をして会場へ向かいましたン。


会場のあるラムカムヘン通りは週末の夕方ということでいつもの大渋滞。そこで引っ掛かるのを避けるため、今回はエアポートリンク・ラムカムヘン駅からバイタクでGO!! 車やバスの間をすり抜けるように走って、15分ほどで到着、運賃は言い値で100Bでした。
会場には6時15分頃に到着したのですが、とっくに入場が始まっていて入り口には大行列が。
当初は外で軽くビールでも飲んで(会場内は禁酒なので)頃合いを見計らって中に入ろうと思っていたのですが、その様子を見てすぐに会場入りしました。
……という風に時系列を追って詳しく書いていくと、例によって1万字書いても終わらないレポートになってしまうので、ここから書き方を変えます。
■会場について。
potato10th001
まずは会場について。
今回のコンサートの会場となったのは「ベロドローム・フアマーク(Velodrome Huamark)」という自転車競技場。
タイではちょっとした規模のロック・コンサートだと、普段は隣にある屋内競技場「フアマーク・インドアスタジアム」を使うことが多いのですが、今回はなぜかその隣が会場でした。
会場のキャパはおそらく5000人くらいで、「フアマーク・インドアスタジアム」と同じか少し小さい感じです。
同じ規模だったらインドアスタジアムの方を使えばいいのに、なぜこの雨季まっただ中の期間に屋外の会場を選んだのか……とちょっと謎でした。
※バンコクの雨季は例年6月~11月頭くらいで、特に9月と10月は急に土砂降りになったり、長時間雨が降ることが多いのです。
ちなみに雨対策として、入場した直後にこんな薄手の使い捨てビニールガッパを配っていました。
potato10th31
Potatoからのメッセージ&サインが入ったカード入りです。
メッセージは要約すると、
「皆さん
空や雨はきっと僕らの思いどおりになってコンサートを続けさせてくれるはず。
でも、もしそうならなかったらこの『Potato : Show must go on』カッパを使いましょう!
この記念すべき日をいい思い出として一生記憶に刻みこむために」

という感じ。
このファンへの心配りを感じるメッセージがすごくPotatoっぽいです。
あと、こんなところにも「携帯向け着メロダウンロード番号」(下側)を入れてるところがタイの音楽業界の現状(CDが売れず、携帯での楽曲配信が重要な収入源になっている)を表してて面白いです。
でもってこのカッパを着るとこんな感じになります。
Nat01
写真は、Potatoではなくて前日に開催されたLinkin Parkのコンサートを観に来たNatちゃん。今年大ヒットしたタイ映画『SuckSeed』のヒロイン役の子です。
この会場でコンサートを観るのは初めてなわけですが、入ってみてすぐ「なぜ入り口に大行列ができていたか」が分かりました。通路が激せま!
観客席の通路は人が2人通れる程度の幅しかない上に通路の数も少なめです。
特に観客席とアリーナは腰くらいの高さの壁で仕切られていて、2カ所しか通り抜けられる隙間がありませんでした。しかも隙間も狭い!
というわけで、みんな入口の方でつっかえてしまって、行列がまったく動かない状態。これは、万一火事があったり、ものすごい大雨が降ったりしたときは大混乱するかも? 
ただし、アリーナに入ってみたら足元は水はけのいい芝生だし、頭の上には空が広がっているしで、時期さえ選べば気持ちよく屋外コンサートが楽しめる会場になるのかも。
えー、長くなってきたのでいったんここで区切ります。