果報は寝て待て? 購入後8カ月にして到着したDVD。

昨日出社すると、机の上に見慣れぬ郵便物がポンと置かれていました。タイの国内郵便で、本を送るときによく使う、内側にエアクッション(プチプチ)が貼られているタイプの分厚い封筒です。
日本からはときどき本が贈られてくるのですが、タイ国内からこの封筒で何かが送られてくることは初めて。「なんだろう???」と疑問符を頭に浮かべながら、開けてみると……。
中にはこんな物が入っていました。
Monotone Documentary01
タイのインディーズ音楽集団「Monotone Group」のDVDとCDです。


見た瞬間に納得がいきました。
実はこのDVD(左側)、Monotone Groupのドキュメンタリー・ムービーDVDで、昨年のFat Festivalの会場で200Bで購入したものでした。
イベント開催までに制作が間に合わなかったのか、ブースには見本のケースだけが置かれていて、買おうとすると、「お金を払って、住所を書いてくれれば、後日そちらに届けます」と言われた品物。
それを聞いた瞬間、「あ~、これは送られてこないやつだな」とピンときたわけです。
タイではこういう先払いで取り引きをすると、それが履行されない場合が多々あります。
意図的な詐欺の場合はもちろん、本気で「後で送る!」って思っていた場合でも、お金を受け取った瞬間にその約束を忘れてしまう人や時間が経てばやらなくてOKと思っている人だったり、担当者が変わってうやむやになってしまうケース、郵便の途中で紛失するケースなどがよくあるのです。
なので、通常だったらこのDVDは買っていないのですが、なにしろ金銭感覚と物欲のバランスがバカになってしまうFat Festivalでのこと。「ここで買わなきゃもうもう手に入らないぞ!」という内なる声にそそのかされ、ついつい200Bなりをお支払い。
その後、何週間たっても音沙汰が無いので、「案の定、騙されちゃったな~」なんて思っていたら、8カ月も経った昨日、ようやく手元に届いたわけです。
しかも、丁寧な礼状(といってもコピーだけど)と、お詫びのつもりかMonotone Groupのコンピレーション・アルバムの限定盤を添えて。そのCD、もう持ってるちゅうねん!
何はともあれ、好きなレーベルに騙されなかったってことと、思わぬ形で欲しかった物が手に入ったのがうれしい一日でした。これからこのDVDを見てからぐっすり眠りにつこうと思います。