ヘビー級ライブ対決!「Heavyweight Rock The Ring」

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もう先々週の土曜日の事になってしまいましたが、6月18日は日本人の友達2人と「Heavyweight Rock The Ring」へ。
これは、普段はムエタイの聖地として知られるラチャダムヌン・ボクシング・スタジアムのリングをステージに変えて、そこでタイの最先端音楽シーンで活躍するアーティスト13組と、UKのロックバンド「Some Velvet Morning」がライブをする、というイベント。
個人的にかなり好きなアーティストが集まる上、入場料がたったの600B(自由席)と安かったので行ってきたわけです。
会場に着く前にカオサンのイスラエル料理店「ショシャナ」で腹ごしらえ。この店に来るのって、たぶん6年以上ぶりなのですが、ひさびさに食べるイスラエル料理が思いのほかうまくて、いい感じでした。特に鶏のレバーを炒めたやつが美味! またがっつり食べに行きたいかも。
でもって午後6時頃に会場入り。イベント自体は午後3時開始だし、さぞかし人が集まってるだろう……と思いきや、館内はガラガラ。たぶん全客席の2割くらいしか埋まってなかったんじゃないかな? 思った以上に寂しい場内にびっくり。
まぁ、客が少ない分、ゆったりと席に腰掛けてビールを飲みながら楽しめましたが。
ステージ上の演出も「リング上で演奏する」ってことで、アーティストによってはボクサー・パンツにランニング・シャツ姿で登場したり、ムエタイの試合前の舞いらしい振り付けを見せたりした以外は特別な演出もなく、普通でした。
まぁ、ライブ自体がよければ別にいいんだけど。
というわけで、各アーティストのライブについて簡単な感想をば。
■タイ・ドゥーン・レン
Thai Deurn Len
この会場で初めて存在を知ったバンド。一時期雨後の筍のように湧いて出てきていたスカバンドの一つのようです。ボーカル? MC? が3人いてそれぞれが一緒になって踊ったり、別々にステージ上を動き回ったりと、パフォーマンスがにぎやかな感じ。歌自体はまぁ~普通かなぁ。よくあるスカの曲だよね、って感じ。
(以下、長くなるので別ページに。「続きを読む」をクリックしてご覧ください)
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■Brand New Sunset(BNS)
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この記事の一番上の写真もBrand New Sunsetです。この人達は衣装が一番ムエタイしてました。ボーカルのToonがガウン姿を羽織って、両手に白いボクシンググローブを付けて、まさにチャンピオン!って感じ入場。最初に軽くムエタイ風の踊りを見せて会場を沸かせてくれました。
いつもの彼らのライブだと、黒いTシャツに身を包んだ黒い男子たちがモッシュで暴れまわったりして、良くも悪くも危ない感じだったりするのですが、この日は黒い人はまったくおらず、彼らが激しく演奏する様子を、ビール片手に座ってまったり眺めている……といった感じ。盛り上がりには欠けましたが、落ち着いて演奏を聴けたのはよかったかも。
普段だとモッシュででたらめに暴れ回っている黒い人たちに巻き込まれないように注意しながら聴かないといけないし。
でもってライブ中盤では、客席のまったり感を打破するべく、Toonが客席に降臨。観客の方もそれに応えて盛り上がっていました。
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■T-Bone
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T-Boneは期待どおり、いつもどおり安定感のあるライブでした。ステージ・パフォーマンスは控えめで、選曲と演奏で見せていく感じ。この日はあまり派手なソロをやったりせず、淡々とこなした気がします。
でも、やっぱり、生で聴く「ゴート」(抱擁)と「レーン・ドゥン・ドゥート」(重力)はいい! なんでこんなにやさしい歌が書けるんだろう?
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■Joey Boy+シンヌア・スアタイ+Spydamonkee
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Joey Boyたちの番になると会場が急に人でいっぱいに。このライブを目当てに、というかこのライブだけを観に来た人も多かった様子。ライブは当然盛り上がりました。
今回はいつもの過去のヒット曲を次々披露しつつ、後半の3分の1くらいにサームチャー・タイムを設定。カラバオの「ブアローイ」をカヴァーしたり、サームチャーの新曲をやったり、昔の曲をサームチャー風にアレンジしてメドレーしたりと、サームチャーで盛り上げてました。
■ Some Velvet Morning
照明が暗かったため、写真なし。悪くはなかったけど、いまいち強い印象に残らないライブでした。「あーよくあるよね、こんな感じのバンド」という印象。
いっこ前のJoey Boyのライブが終わるなり、ほとんどの観客が帰ってしまったのがかわいそうでした。せっかくUKから来たのに……。
■Mahajamreon+Gene Kasidit
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今回の一番のお目当てはこの人たち。エレクトロニカ・ライブバンドのMahajamreon(マハージャムルーン)です。
昨日書いた「ファンコット」のように、「その土地の伝統・音楽的ルーツから生まれてきたダンス音楽」はタイにもちょこちょことありますが、その中でもこのMahajamreonがやっている音楽が一番、今後爆発的に流行っていくかもしれない。そんな可能性を秘めてる気がします。
ZudRangmaはたしかにかっこいいけど、ちょっとマニア向け。音楽的に敏感な一部の外国人やタイ人の音楽マニアなどの間だけでの盛り上がりに終わりそうですが、Mahajamreonはなんだかんだいって、マニア以外の人が集まる音楽イベントでしっかり盛り上げてるし。
そんな彼らのライブの模様がYoutubeで公開されているので、どうぞ。やっているのは「マハーソーイ」という曲です。


でもって、途中からは特別ゲストとして元FutonのボーカルGene Kasiditが参戦! 研ナオコと和田アキ子と布袋寅泰を足して割ったような感じですね。
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Futon時代の名曲「Rich, Baby」を披露してくれました。

でもって、Mahajamreonのボーカルとも共演。
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このライブを見れただけでも600B分の価値はありました。
ライブに大満足した後は、カオサンに戻って夜食タイム。寺の裏のもちもちベトナム麺を食べて解散しました。