超ハリウッドなバンコク。『HANGOVER 2』

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昨日は朝5時起きで友達の彼氏の出家式@サムットプラカーン県へ。それについては後ほど書くとして、バンコクに戻ってきてから、現在公開中の映画『HANGOVER 2』(邦題:ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える)を見てきました。
「ハングオーバー」ってのは二日酔いという意味で、酔っ払いすぎて前夜の記憶をなくしちゃった男たちが、身の回りの物をヒントに「自分たちがしでかした事」を探っていく……というストーリーになっています。
「1」は、親友の結婚式の直前に、男たち4人でラスベガスで独身パーティーをやったところ、翌朝起きると記憶が全部吹っ飛んでいた上、部屋の中になぜか本物の虎と鶏と赤ちゃんがいて、4人のうち1人の歯が抜け、さらにまずい事に結婚を控えた新郎が消えている……。
というものなのですが、これが全世界27カ国で興行成績1位を獲得するという大ヒットを飛ばしたそう。そのヒットを受けて作られたのがこの「2」というわけです。
で、今回の舞台はタイなんですねぇ。タイ人の恋人との結婚披露宴を開催するため、リゾート地(おそらくクラビー)へ乗り込むご一行。
今回こそは前回のような失敗をしないよう、酒を一滴も飲むまいとする花婿ですが、花嫁の「私の弟と仲良くしてあげて」との言葉に「じゃあ、ビール1本だけ飲んで話して来るよ」と答えてしまい……。
その後の記憶が吹っ飛んで、なぜかバンコクの中華街あたりの薄汚いホテルで目覚めるご一行。
「また……やっちまったのか?」と身の回りを確認すると、1人は丸坊主になり、花婿の顔には本物のタトゥーが。そして、部屋の中には猿と、氷に浸った人間の指、そして毛布に包まれた死体らしき物体が……。さらに悪いことには、一緒に飲んでいた花嫁の弟が消えている!
リゾート地での結婚披露宴まで残り1日半。それまでに彼らは昨夜の記憶を取り戻して弟を探しだし、会場に駆けつけることができるのか?
という感じの映画。主人公たちは昨夜の記憶をたどってバンコクのあちこちをめぐり歩くのですが、記憶を一つ取り戻すたびに衝撃的な事実が明らかになり、「お前ら酔っ払ってこんなことしてたのか! いくらなんでもハジけすぎだろ!」なんてツッコミを心のなかで入れられたりして、かなり楽しめる娯楽作品になっています。「1」も観た人によると、前作よりも仕掛けもかなり大がかりになっているとか。
ちなみに、バンコクをよく知る人から見ると、街の風景が必要以上にエキゾチックな描かれ方をしていたり、初訪タイの外国人がいきなりソンテウを乗りこなしてたり、「これはあり得ないだろ!」ってツッコミどころが多くて、その意味でも楽しめたりします。なんというか、昔のハリウッド映画によくあったような誤解というよりは、ワザと狙ったような間違い方。
ちなみに、最後のエンドロールで、それまでバッテリー切れだったiPhoneの充電が完了し、そこに残った写真から「一晩の行動」が次々と映し出されていくのですが、それがめちゃくちゃ笑えます。
サスペンス・チックな冒頭から、突き抜けたバカっぽさで締めくくるエンドロールまで、しっかり楽しませてくれるいい映画でした。タイではたぶん今週か来週あたりで上映終了、日本では7月1日から公開予定です。おバカ映画が観たい方はぜひ。
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