伝説のバーに行ってきた。

Wong's Placeバンコクには伝説のバーがある。その名は「Wong’s Place」
新宿ゴールデン街を連想させる古ぼけたバーで、
「バンコクいち渋い」という形容詞がよく似合う店だ。
この店が、店名になっているWongさんによってオープンされたのは今から18年前。
Wongさんはタイに生まれた中華系2世。
台湾の大学を卒業したあと、世界中を旅して回った筋金入りのヒッピーだそうだ。
そのヒッピーが、世界から戻った後に開いたのがこのお店だ。
オーナーの人柄からか、それともその場所が持つ混沌とした雰囲気のせいか、
そこにはさまざまな背景を持つ人が世界各国から集まった。
アーティスト、デザイナー、フォトグラファー、ジャーナリスト、編集者なども多く、
バンコクにおける、いわゆる業界人の「サロン」のような役割も果たしていた。
「みんなこの店のことが好きだったんだよ」
この店の壁という壁に貼られた無数の常連客の写真が、
そう教えてくれる。
そのWongさんは2年前に肺がんで亡くなり、
いまはその弟さんが遺志を継いでいる……そうだ。常連さんによると。
そうです。これは、ただの常連さんからの受け売りです。
というわけで、昨日はその「Wong’s Place」に初めて行ってきました。
噂は前々から聞いていたものの、客層的には僕よりもひと周り上くらいの人がよく行く店のようなので、
今までなかなか足が向かなかったわけです。
めっちゃいい店でした。めっちゃ渋い店でした。
バンコクで、これだけいい雰囲気を持ったバーは数少ないでしょう。
どこにあるかはあえて書きません。
ただ、いくつかのガイドブックの地図には、
編集者の敬意と共に、その店名がひっそりと記されています。
興味のある方は目を皿のようにして探してみてください。
……まぁ、ググってみたら意外に簡単におおよその場所がわかるんですけどね。
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