週末のゴージャス・ナイト「ESCUDO」

ESCUDO金曜の夜はトンロー・ソイ13と15の間にあるパブ「ESCUDO」に行ってきました。
この店はトンローに数あるパブの中でも特に古くからオープンしていた老舗です。
詳しい友人によると、オープンは約6年前。
トンロー・ソイ21の「ソンサルン」(現在改装中。来年オープン予定)の場所にあったそうです。
今流行の「ナンレン」スタイルも、
この店や当時からトンロー&エカマイにあったいくつかのパブから発生していったと思われます。
HIP HOPも2年以上前から取り入れていて、これも他店に先駆けています。
そのESCUDOが昨年末から今年の初めにかけて改装。
改装終了後にちょくちょく偵察に行っていたのですが、
平日の早い時間に行っていたせいか、改装が終わった直後だったせいか、
まったくお客が入っておらず、ちゃんと遊んだことはありませんでした。
が、先月辺りから「平日はそうでもないけど、週末はものすごいらしいよ」との情報を夜遊び通からゲット。
ついに金曜の夜に初出動してきました。
そしたら……すんごいよかったですよ!
(こっから先は長文になるので、やっぱり「続きを読む」をクリックしてね!)
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このESCUDO、ビルの4、5階の2フロアにあって、
4階部分はHIP HOP、5階部分はエレクトロニカをやっているのですが、
インテリアのデザインや色使いにお店として統一性を持たせながらも、
4階と5階で違った雰囲気の店に仕立て上げています。
(僕たちは主に4階にいたので、以下の記述は主に4階のことです)
どこがいいかというと、まず内装が高級にして洗練されてます。
壁や床は、オフホワイトとダークブラウンのツートーンで統一。
(この色の組み合わせは5ツ星ホテルの客室などに多いです)
テーブルや椅子をはじめインテリアも、
ライトブラウン、ダークブラウン、オフホワイト、茶系のストライプの
4色をメインに、統一性をもたせて配置しています。
入り口入って正面に5階への階段があるのですが、そのサイドにアクセントとして赤い布をたらしています。
照明も暖かい色味で統一。こういう照明をなんていうのか分かりませんけど、ホテルの客室とかで使われてる、オフホワイトのアレです。
赤や青に光ったり、クルクル回ったりするような照明は一切使っていません。
この辺も大人のノリを感じさせます。
さらに間接照明をメインにして、全体的に落ち着いた雰囲気を演出。
この間接照明の明るさを微妙に調節することで、フロアの雰囲気を演出しています。
たとえば、客が入ってくる9時半頃から暗めにして盛り上げていき、
逆にすっかり雰囲気が出来上がった12時以降は微妙に明るくしています。
このおかげで、12時以降は客がノっているものの、
明るめの照明が客をある程度落ち着かせて、
盛り上がって吹っ飛ぶような客がほとんどいない、
大人の落ち着いたノリを実現しています。
空間の使い方も贅沢。
テーブル同士はある程度の間隔をとって置かれています。
そのグループがテーブルの周辺でちゃんと踊ったり立って話せる上に、
周辺のグループのために場所を詰めたり、踊ってるとほかのグループの客とぶつかってしまうということもありません。
それでいて満員時はきっちり客が入っている感じがするという、絶妙なスペースのとり方です。
この辺、ただ闇雲にテーブルを敷き詰めてるその辺の安パブとはまったく違います。
なお、4階は店内の両端に60cmの高い段差があるのですが、
これで高いフロアと低いフロアを作ることによって立体感を演出しています。
さらに贅沢なのは、入ってすぐ左手が回廊状になっていること。
この回廊があるせいで、客は決して店内の全貌を見渡すことができなっていて、フロアを実際以上に奥行きがあるように見せています。
この辺の空間の演出方法はさすがとしか言いようがありません。
5階もやっぱりさすがです。
この2年間、ハイソな店で次々と取り入れているベッドソファーをここでも使用。
寝っ転がりながら酔いを楽しんだり、ベッドの上であぐらをかいたりするなど、
リラックスできる空間を用意しています。
なお、防音もちゃんとしていて、
かなりの音量を出してるはずなのに、
一旦ビルの外に出ると音が一切聴こえなくなるのもすごいです。
内装のレベルでいえば、バンコクの中でも相当高いと思います。
ただ残念なのが、テーブルの素材がちゃちなこと。
ストライプのベニヤ板を貼り付けてるのですが、
酒とか氷の溶けた水分を吸ったりして、
ベニヤ板がはがれかけてるものがいくつかありました。
なお、値段はミキサーは50B、氷は90B、ジョニ赤1000B、ジョニ黒1500Bと、バンコクでは高めです。
各テーブルで頼んでいる酒をざっと見渡すと、
ジョニ黒6割、ジョニ赤3割、さらに高級なウィスキーやジン(ボトル)やカクテルを飲んでいる客1割といったところ。
なお、テーブルのない客は、ハイネケンやバカルディを飲んでいます。
まさに「ハイソ汁出まくり」という感じなのですが、
やっぱり客層もハイソ汁が出まくってます。すごいです。
このハイソ臭に気後れさえしなければ、相当いい感じで楽しめるのではないでしょうか。僕はかなり気に入りました。特に内装。
とりあえず、今は1週間のローテーションに最低1日は組み込むことを検討しています。
※7月4日追記
タイ人の友人いわく「ESCUDO」はスペシャル・ハイソな新店舗をラマ3世通りに建設中で、今年中にオープンさせる予定だとか。
改装中の「ソンサルン」も来年早々にはオープン予定。
この流れで行くと、こっちもかなりハイソな感じになることが予想されます。
楽しみです。