「タイ人化」という病。

タイに住んで約3年半が経ちました。
この間、風邪になったり、軽い食中毒になったりはしたものの、
病院にお世話になったことは一度もなし。
屋台飯とか生牡蠣とかヤバそうな食事も普通にしてるし、
空気もかなり汚いし、毎日事故率の高いバイタクに乗っての通勤だったし、
ソンクランの時なんかはチャオプラヤー川の水もバシャバシャ浴びせられているはずなので、
「こんな環境で目立った病気や怪我もなく過ごせたなんて、なんて僕は健康なんだろう。お母さん、ありがとう」
などと時々タイ生活を振り返ったりしていたのですが、
最近、ハッと気づきました。
僕、病気にかかってましたよ!
それも、病院とかじゃ治らない、不治の病に近いレベルで。
しかも、このままタイに住み続けると、症状が確実にどんどん進行していく病気。
その病名は……「タイ人化」。その症状はというと、
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・どこに行っても道を尋ねられてしまう。(まぁ確かに道案内できるくらいは知ってますが)
・各種店員やスタッフに話しかけられるときは普通にタイ語。しかも、外国人向けにゆっくりしゃべったりはしない。
・しかも、ときどき聞き取れなくって、「もう一回言って!」と頼むと、「あっ、外国人なんだ」とは気づいてもらえず「理解力のないうすのろ」扱いを受けてしまう(確かにトロいことは認めるけれど、それはあんまりだ)。
・会社に来たお客さんなど、知らない日本人に「日本語」で話しかけてる時に、タイ語で返されてしまう。しかも片言のタイ語で。
・食事をするときに炭酸飲料は必須。ないと落ち着かない。というか、いらいらしてくる。
・ウィスキーがないとあがらない。
・日本に帰ったとき、タクシーのドアを手で閉めてしまい、ひんしゅくを買う。
・また、タクシーを止めるときも手を高く上げられなくなる。
・日本でファストフードを食べた後、トレイを片付けずに帰ろうとしてしまう。
・日本のレストランでお会計をするときに、テーブルで会計していいのか、レジに伝票を持っていけばいいのか、迷う。
・「会計お願いします!」「おあいそ!」「お勘定!」という言葉よりも先に「チェックビン!」が出てしまい、外国かぶれのアホ日本人になってしまう。
・女の子の趣味が「色白」に限定されてしまう。
などなど各種症状がありますが、一番困った症状は、
こちらで会う人のほぼ全員に「顔がタイ人っぽいね」と言われること。
いや、確かにタイ人っぽいのは認めます。
最初はちょっとうれしかったりもしました。
でもね。
同じことを100人中100人に言われたら、さすがに飽きます!
僕的には、もうオチのわかってるダジャレを数百回聞かされてるのと一緒なんですよ。
いや、言ってる人に悪気がないって事はわかってます。
でも、悪意がないからこそ、言われていやな顔するわけにもいかないじゃないですか!
ちなみに、もともと僕の顔は日本人っぽくなくって、
日本に住んでいたころも「タイ人っぽいね」と言われていたのですが、
タイに住むようになって年中日焼けが抜けなくなり、
ますますタイ人っぽくなってしまいました。
タイ人に似てる度でいうと、
日本に住んでいたころ→日本人にタイ人と間違われるけれど、タイ人には「タイ人っぽい」と言われるだけで決して間違われない。
タイに住み始めたころから2年目くらいまで→留学帰りの中華系タイ人に思われる。
今→普通のタイ人に思われる(たぶん、まだかろうじて中華系が入ってると思う)。タイ人にすごく自然にタイ語で話しかけられる。タイ語を話すとアクセントとかでバレるのだけれど、それでも100%日本人と信じてもらえず、「タイ人のハーフでしょ?」といわれる。
と、外見に関してはこんな感じでどんどこ症状が進んでいるわけです。
が、昨日はついにタイ人の友達(日本人の友達がいっぱいいる女の子)に
「性格がタイ人っぽいから話しやすいよね」といわれてしまいました。
たかだか3年半で、人間の芯の部分とも言える性格まで症状が進行してるとは……。
このまま5年くらい住むと、国籍とか名前まで進行しそな勢いで怖いです。