コンスタントに悲鳴が挙がってました。ヒット中のホラー映画『シー・プレーン』

『シー・プレーン』ポスター
「怖い、怖い」とタイ人がみんな口を揃えるので、いったいどれくらい怖いのか観てきました。先週公開されたばかりのホラー映画『シー・プレーン』(英題:4bia)。公開1週間で興業成績が7000万Bを突破、『ピッターム・ヤイ』に続いてまたまたヒット御礼パーティーが開かれた話題作です。
この作品は『シャッター』『ボディー#19』など過去にヒットしたホラー映画を手がけていた監督4人がそれぞれ1編ずつメガホンを取ったオムニバス作品です。
基本的に、僕はあまりタイのホラー映画は観ないことにしてます。
というのはストーリーや演出の水準が低くて、観てぜんぜん怖くならないどころか笑っちゃうor怒りたくなる作品が多いから。
※僕はホラー映画は徹底的に怖くあってほしいタイプで、できれば「その夜は一人ではトイレに行けなかった」「映画の中のシーンが夢で蘇ってきて未明に汗だくで目が覚めた」くらいになる作品が観たいのです。
今回はそんなヘロヘロ・タイホラー作品の中でも例外的に怖かった『シャッター』(邦題:心霊写真)のバンジョン・ピサンタナクーン監督の新作も見られるということで観てきたのですが……。
たしかに怖いです。きちんと怖い。
場内でもコンスタントに悲鳴が挙がってたし、かなりドキドキする内容だったのですが……個人的にはいま一つといったところ。
なんというか、観た後に「あー面白かった、じゃ、飯でも食いに行くか!」「あー怖かった、じゃ家帰って寝るか!」という感じで夜道を歩けてしまうレベルの怖さです。
怖がらせるための演出もきちんとしてたし、実際に観ているときはドキドキしたんですけど、ストーリーがなんとなくありがち。ある程度ホラー映画を観てる人なら先の展開が読めてしまいます。予告編で重要人物が死ぬような「おいしい所」の映像を流したりもしてたしね。
でも、「安心して楽しめる怖さ」という意味では万人におすすめできるホラー映画だと思います。まぁ嫁を連れて見に行くにはいい映画なんじゃないでしょうか、と某Sさんに言ってあげたいですね。
あ、でも全編に渡って音楽や効果音の使い方はかなりよかったです。ドキドキする。
スタッフロールの時に流れる主題歌「クルア」NOLOGOバージョンも最後まで踏ん張って聴きたい、いいカヴァーです。
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