タクシーに乗るコツって? 「邦人女性誘拐事件発生」

先日、タクシーの運転手が日本人女性を誘拐(?)する事件がありました。
17歳と19歳の姉妹が午後2時にタクシーに乗ったところ、
運ちゃんが目的地まで着いたのに止まらない。
「道がわからない」とかふざけたことを言いつつ、
チャオプラヤー川を渡ってトンブリー地区まで行き、
さらに、あっちこっちへ連れまわしたそうです。
が、この姉妹は「トイレに行きたい!」と訴えてタクシーが止まった隙に逃げ出して難を逃れたとか。このとき、すでに午後10時。
これに関して、日本大使館が「現地でタクシーに乗るときの注意」を
発表しています。けっこう長文なので、別ページにしました。
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タクシーによる邦人女性誘拐又は監禁事件の発生(2005/04/05)
 3月19日午後2時頃、タイに駐在している日本人ご家族の19歳と17歳の女性がバンコク都内のパタナカーンでタクシーに乗車したところ、目的地に行かず市内を夜10時まで連れ回されたとのことです。幸い、女性達に危害は加えられず、女性達は犯人の隙を見つけて逃げることができました。
犯人は警察に逮捕され現在取調中です。タクシーの色は赤と青のツートンカラーのタクシーでした。
一昨年にも、日本人女性がタクシーに一人で乗車して、銃撃されるという事件が発生しており、タクシーの利用については、以下の対策を参考にして十分注意するようお知らせいたします。
[タクシー利用上の安全対策] 1.タクシーに乗る前に
(1)なるべくBTSや地下鉄、バスなどを利用するよう心掛ける。
(2)ホテルや空港のリムジンタクシーを利用する。
2.タクシーを止めるときは
(1)深夜帯の利用は避ける。
(2)女性だけでの利用は極力避ける(昼夜を問わず)。
(3)へこみ等のない車で、丁寧な運転をしているタクシーを選ぶ(へこみのあるタクシーや乱暴な運転をしているタクシーは薬物中毒者の疑いがある)。
3.タクシーに乗るときは
(1)運転者の身なりを確認する(頭髪、服装、入れ墨の有無、目が充血していないか等)。
(2)助手席の前に掲げられている顔写真入りネームプレートの顔写真と運転者の顔が同じか確認する。
(3)運転者に分かるようにタクシーの登録番号を控える。
(4)携帯電話で家族や知人に「今、○○○○番のタクシーに乗った」と言っておく。
(5)メーターを使おうとしないタクシーには、2~3回「メーター」と言い、従わないときはその場で降りる。
4.タクシーに乗ったら
(1)眠ってしまうなどの隙を見せない(特に女性は肌の露出をしない)。
(2)「安い宝石店がある」「良い洋服店がある」等と誘いをかけてくる運転手の場合は、まずその話に乗らない、しつこいようであればすぐ降りて別のタクシーを探す。
(3)携帯電話はいつでもかけられる状態にしておき、何かあったときはすぐに家族や知人あるいは、191番(警察の緊急電話)に連絡し助けを求める。緊急時には電波で位置を特定できるときがあるので電源を切らない。
(4)運転手は銃器や刃物を所持している場合があるので、そういったものを突きつけられたときは命の安全を第一に考えて抵抗はせず、ポケットなどのお金のある場所を指さして相手に取らせるようにする(自分が自身のポケットに手を入れると、相手に武器を取り出すと思われ、いきなり撃たれたり刺されたりする恐れがある)。そのために、普段からお金は何カ所かに分けて保管し、全て奪われないようにする
なんか、これだけ読むとバンコクのタクシーって
めちゃくちゃ危険な乗り物みたいですね。
でも、僕の移動手段はもっぱらタクシーなのですが、
今までほとんどいやな目に会ったことはありません。
たぶん、僕が男で体格もけっこういいからだってのもあるでしょうが……。
そんなわけで今日は、僕のタクシー利用法をご紹介。
昼間取材するときは、スタッフ数人と一緒に移動する場合が多いので
BTS使うよりも安上がりだし、楽。
それに、タイ人スタッフは普段はバスとかBTSしか使わないので、
僕が「タクシーで行こう」というと、ちょっとうれしいらしい。
タクシーの中だと、移動時間に周囲に気兼ねしないでバカな話もできるので、
スタッフの人心掌握にも役立つ移動手段です。
でもって、夜もタクシーですね。
渋滞のなくなる時間に移動することが多いから、タクシーでの移動が速い。
遊びに行くときも、タクシーの席から夜の街の明かりを眺めていると、
「これから遊ぶぞ!」って気持ちになります。
バス&BTSは日常感たっぷりなので、あんまりそういう気持ちにならないから。
そんな僕がタクシーに乗るときに気をつけていることは、
①個人タクシー(黄色&緑)には乗らない!
法人タクシーの運転手=勤め人なので、まだ常識的な人が多いかと。
評判がいいのは緑一色と水色一色です。丁寧な運転手が多いです。
②汚いタクシーには乗らない!
「バンコクにおいて、運転手のカースト乗り物のカーストに比例する」
という格言があります。(byたしか『まろやかタイ読本』)
例えばバス。緑のミニバス→青のエアコンバス→オレンジバス→マイクロバスの順で車体がきれい(運賃も高くなる)になっていくのですが、
僕の経験でいえば、この順で運転手の服装もきれいになり、運転も丁寧になっていきます。
ちなみに、深夜に暴走して派手に事故ったり、床がいきなり抜けたりするのは、だいたいエアコンのないバスです。
なので、僕はこの格言をタクシーにも適用して、
きれいな車体を探して乗るようにしてます。
まぁ、新しくてきれいな車のほうが乗ってて気持ちいいですしね!
③ケンカをしない! 相手の神経を逆なでするようなことはしない。
やっぱりケンカはいけないですよ。
僕もタクシーの運転手を怒らせて、深夜2時に延々1kmくらい追っかけられたことがあります。
必死に走って逃げても相手はタクシー。悠々と追っかけて横付けしてきます。
いや~、あれは怖かった。
でも、総じてバンコクのタクシーはどんどん新車が増えてきてるし、
感じの悪い運転手も減ってきていると思います。もめる事も減りました。
いいことです。